2010年 04月 10日
岡山 ベイズンストリート と 甚五呂の若旦那。
ほんとにありがとうございました!
杏理ちゃん、オーナーの丸岡さん スタッフのみなさん
ほんとにありがとうございました。
そしてなにより、鳴瀬君ありがとう。
ベースの鳴瀬君は
僕が今から約10年前、まだライヴハウスで演奏を始める前に
知り合った親友です。
当時僕は体調を壊して洗足学園大学を中退、まだ病み上がり。
鳴瀬君は、天理大学に在籍?卒業?このへんは忘れましたが、
奈良で知り合いました。
そこから、僕の音楽生活はスタートします。
こんなエピソードは初めて書きますが、ちょっと恥ずかしいけど
まぁ最後まで読んでちょ。
当時 もう一人ギタリストの親友がいて、
その3人で、毎日のように集まって練習していました。
当時東京から帰ってきた僕は、
どうすればライヴハウスに出演できるかわからず、
困っていましたのですが、仲間ができて、
毎日練習するようになると、だんだん欲がでてきまして・・。
そのころ丁度MDウォークマンが出たころで
それを買いましてですね、
録音してですね、
で、JAZZLIFE という雑誌を買ってきてですね、
「よっしゃ、ここに載ってる関西のライヴハウスぜーんぶ出演しよ」
て言ったらしいです!!
アホやなぁ・・・・・。
僕はあんまりおぼえてないのですが(笑)
鳴瀬君は先日そんな昔話をしてくれました。
で、録音した音源を持って片っ端から電話して
オーナーに会いに行って、聴いてもらって、出演させてくださいって
お願いして(笑)
もちろんそんなうまくいくはずもなく、
音源も聴いてもらえず、3時間くらい説教されて
うなだれて帰ってきたり
一回でクビになったりと
まぁ色々あったわけです。
前に矢野沙織ちゃんと話した時に
彼女も高校生の時に同じようなことしてたらしく、
うわぁ、この人思考回路おんなじなんや!と思って嬉しくなったのを覚えてます^^
てなわけで、若手諸君、なんでもやってみてちょ^^
鳴瀬正邦君は僕と同い年
10年前に帰郷して、いまでは岡山一の蕎麦屋の若旦那です。
本日はそんな鳴瀬君の働く蕎麦屋
甚五呂
特集!!!!
暖簾をくぐると・・・・
た、たぬきかよ・・。
蕎麦グッズ?
これがそば粉をひく 石臼なのだ。
出来上がり!!
親子丼も最高!!!!
若旦那 鳴瀬正邦
本日のベーシスト 鳴瀬正邦
演奏はもちろん 素晴らしく とても楽しかったです。
10年ぶりに共演できて 感動しました。ありがとう。
うちあげでーす。